この記事では、ヒップシート抱っこ紐「ポルバンアドバンス」と「ポルバンプライム」の違いを解説します。
結論から言うと、予算を1万円台前半に抑えたい人や、腰がすわった7ヶ月以降にセカンドの抱っこ紐として使いたい人は「ポルバンアドバンス」がおすすめです。
一方、新生児のうちから1台で長く使いたい人や、抱っこ時の体への負担を抑えたい人は「ポルバンプライム」がおすすめです。
ポルバンプライムは、生後14日から48ヶ月(体重約20kg)まで使えるシリーズの上位モデルで、新生児から使える両肩タイプのショルダーベルトが本体に付属し、コルセットと同じ骨組みが入った腰パッドで赤ちゃんの体重を分散してくれます。
一方でポルバンアドバンスは、腰がすわる7ヶ月頃から36ヶ月(体重約15kg)までの対応になりますが、本体が約456gと軽く、価格も11,000円とポルバンプライムのちょうど半額です。
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- 【結論】ポルバンアドバンスとポルバンプライムの違い
- ポルバンアドバンスとポルバンプライムの違い5選
- 違い①:使える期間は「生後14日から48ヶ月(体重20kg)まで約4年間使えるポルバンプライムが有利」(ポルバンアドバンスは腰がすわる7ヶ月頃~)
- 違い②:肩ベルトは「新生児から使える両肩タイプのショルダーベルトが、本体に付属するポルバンプライムが有利」(ポルバンアドバンスは、ショルダーベルトが別売)
- 違い③:腰の支えは「コルセットと同じ骨組みが入った腰パッドで、赤ちゃんの体重を分散できるポルバンプライムが有利」(ポルバンアドバンスは骨組みなし)
- 違い④:本体の軽さは「約456gとポルバンプライムより約330g軽く、カバンに入れて持ち運びやすいポルバンアドバンスが有利」
- 違い⑤:価格は「11,000円とポルバンプライムより11,000円安く、滑り止め加工の座面と2.2Lの収納ポケットが揃うポルバンアドバンスが有利」
- ポルバンアドバンスとポルバンプライムの違いについてまとめ
【結論】ポルバンアドバンスとポルバンプライムの違い
ポルバンアドバンスとポルバンプライムは、赤ちゃんをお尻から支える台座が付いた、同じポルバンシリーズのヒップシート抱っこ紐です。
理由は、どちらも腰にベルトを巻いて台座に赤ちゃんを座らせる構造で、対面抱っこ・前向き抱っこ・腰抱っこという抱き方に対応しているからです。
そのうえで大きく分かれるのが、「いつから使えるか」と「体への負担をどこまで減らせるか」という2つのポイントになります。
ポルバンプライムは生後14日の新生児から48ヶ月まで使え、両肩タイプのショルダーベルトと骨組み入りの腰パッドを備えた上位モデルです。
一方のポルバンアドバンスは、腰がすわる7ヶ月頃からのスタートになりますが、本体約456gという軽さと11,000円という価格の手ごろさが魅力です。
例えば、里帰り中から抱っこ紐を使いたい人はポルバンプライム、ベビーカー移動が中心で「ぐずったときだけ抱っこ」という人はポルバンアドバンスが合いやすくなります。
そのため、使い始める時期と抱っこの頻度をイメージすると、どちらを選ぶべきかが見えてきます。
まずは、それぞれのモデルがどんな人に向いているのかを整理していきましょう。
ポルバンアドバンスをおすすめする場合(「予算を1万円台前半に抑えたい人」「腰がすわった7ヶ月以降にセカンドの抱っこ紐として使いたい人」)
ポルバンアドバンスは、予算を抑えたい人や、7ヶ月以降にセカンドの抱っこ紐として使いたい人に向いています。
理由は、価格が11,000円とポルバンプライムの半額でありながら、ずり落ちを防ぐストッパー付きの座面や、お腹と腰骨への圧迫をやわらげる2層のクッションなど、日々の抱っこに必要な機能がそろっているからです。
本体の重さもリップストップ素材で約456g、デニムやメランジ素材でも約527gと軽く、使わないときはたたんでベビーカーの下に入れておけます。
台座の下がポーチ状の収納になっていて、前面ポケットの容量は約2.2Lあるため、スマホや鍵、おしりふきくらいなら抱っこ紐の中にまとめられます。
そのため、抱っこ紐はすでに1つ持っていて、短時間の抱っこをラクにする2台目がほしい人には、ポルバンアドバンスがコスパのよい選択肢になります。
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ポルバンプライムをおすすめする場合(「新生児のうちから1台で長く使いたい人」「抱っこ時の負担を抑えたい人」)
ポルバンプライムは、新生児のうちから1台で長く使いたい人や、抱っこするときの体への負担を抑えたい人に向いています。
理由は、生後14日(体重3.2kg・身長51cm以上)から48ヶ月(体重約20kg)まで対応し、新生児から使える両肩タイプのショルダーベルトが最初から付属しているからです。
腰まわりにはコルセットと同じ骨組みが入った腰パッドが入っており、腹面には4層構造の低反発クッションが重ねられているため、赤ちゃんの体重が一点に集中しにくくなっています。
座面には東レの滑り止め素材が使われていて、抱っこしている最中に赤ちゃんが前へずり落ちにくいのも安心できるポイントです
そのため、新生児期から4歳頃まで買い足しなしで使い続けたい人や、腰や肩への負担が気になる人には、ポルバンプライムが心強い選択肢になります。
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ポルバンアドバンスとポルバンプライムの違い5選
ここからは、ポルバンアドバンスとポルバンプライムの違いを5つのポイントに絞って比較していきます。
2台の差は、使える期間・肩ベルトの付属・腰の支え・本体の軽さ・価格の5点に集約されており、この順番で見ていくと自分に合う1台が選びやすくなるからです。
反対に、ウエスト62cmから105cmまでの調整幅や、赤ちゃんのずり落ちを防ぐ滑り止め加工の座面、ユーザー登録で延長できる最大3年のメーカー保証といった基本仕様は、2台で共通しています。
早速、5つの比較ポイントを順番に見ていきましょう。
違い①:使える期間は「生後14日から48ヶ月(体重20kg)まで約4年間使えるポルバンプライムが有利」(ポルバンアドバンスは腰がすわる7ヶ月頃~)
使える期間の長さでは、生後14日から使い始められるポルバンプライムが有利です。
理由は、ポルバンプライムが体重3.2kg・身長51cm以上の生後14日から48ヶ月(体重約20kg)までを対象にしているのに対し、ポルバンアドバンスは腰がすわる7ヶ月頃から36ヶ月(体重約15kg)までとされているからです。
スタート時期で約6ヶ月半、卒業時期で12ヶ月の差があるため、1台で使える期間はポルバンプライムのほうが2倍近く長くなります。
例えば、退院直後の1ヶ月健診や予防接種、上の子の送り迎えなど、抱っこ紐が最も必要になる時期からポルバンプライムなら使い始められます。
ポルバンアドバンスも別売りの両肩ベルトを足せば首すわり後の4ヶ月頃から使えますが、その場合でも対象は24ヶ月(体重約13kg)までに設定されています。
体重15kgは3歳前後、20kgは5歳前後の平均に近いため、卒業までヒップシートを使い続けたい家庭ほど上限の差が効いてきます。
そのため、新生児期から長く1台で乗り切りたい人には、対応期間の広いポルバンプライムがおすすめです。
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違い②:肩ベルトは「新生児から使える両肩タイプのショルダーベルトが、本体に付属するポルバンプライムが有利」(ポルバンアドバンスは、ショルダーベルトが別売)
肩ベルトについては、新生児から使える両肩タイプが最初から付属するポルバンプライムが有利です。
理由は、ポルバンプライムが約368gの両肩ショルダーベルトとUVカットフードを標準で同梱しているのに対し、ポルバンアドバンスは腰に巻く本体のみの販売で、肩ベルトは別に買う必要があるからです。
肩ベルトがあると赤ちゃんの体重を両肩と腰に分散できるため、寝かしつけや長時間の外出のように、両手を空けたい場面で活躍します。
ポルバンアドバンス用の両肩ショルダーベルトは6,600円で、本体と合わせると17,600円になり、ポルバンプライムとの差は4,400円まで縮まります。
しかも別売りの両肩ベルトは首すわり後の4ヶ月頃から24ヶ月(体重約13kg)までが対象で、新生児期には使えない点にも注意が必要です。
そのため、最初から肩ベルトを使うつもりなら、追加購入の手間と費用がかからないポルバンプライムのほうが分かりやすい選択になります。
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違い③:腰の支えは「コルセットと同じ骨組みが入った腰パッドで、赤ちゃんの体重を分散できるポルバンプライムが有利」(ポルバンアドバンスは骨組みなし)
腰の支えの強さでは、骨組み入りの腰パッドを備えたポルバンプライムが有利です。
理由は、ポルバンプライムの腰パッドにはコルセットに使われるものと同じ樹脂の芯材が入っており、腹面の4層構造の低反発クッションと合わせて、赤ちゃんの体重を腰全体へ広げる設計になっているからです。
一方のポルバンアドバンスは骨組みが入っておらず、お腹側と下腹部側に2層のクッションを重ねて圧迫をやわらげる仕組みになっています。
芯材があると腰まわりのベルトが体重で折れ曲がりにくくなるため、抱っこ中に台座が下がってお腹に食い込む感覚が出にくくなります。
そのため、もともと腰痛がある人や、10kgを超えた子どもを長時間抱っこする機会が多い人には、ポルバンプライムのほうが体をいたわりやすくなります。
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違い④:本体の軽さは「約456gとポルバンプライムより約330g軽く、カバンに入れて持ち運びやすいポルバンアドバンスが有利」
本体の軽さと持ち運びやすさでは、ポルバンアドバンスが有利です。
理由は、ポルバンアドバンスの本体重量がリップストップ素材で約456g、デニムやメランジ素材でも約527gなのに対し、ポルバンプライムは本体だけで約790gあるからです。
約330gの差は500mlのペットボトル半分以上にあたり、肩ベルトまで含めると約1,158gと約456gで、2倍以上の開きになります。
軽くて厚みが出にくいぶん、ポルバンアドバンスは使わないときに丸めてマザーズバッグへ入れたり、ベビーカーの下カゴへしまったりしやすくなります。
実際にポルバンプライムに関しては「本体が重く、大きいので未使用時の持ち運びが負担」「重さもあり、嵩張るところが残念」という声が挙がっています。
反対にポルバンアドバンスには「装着したまま立ったり座ったりでき、重量感も気にならない」という評価があり、身軽に動きたい人と相性がよいモデルです。
そのため、電車移動やベビーカーとの併用が多く、使わない時間の持ち運びやすさを重視する人には、ポルバンアドバンスがおすすめです。
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違い⑤:価格は「11,000円とポルバンプライムより11,000円安く、滑り止め加工の座面と2.2Lの収納ポケットが揃うポルバンアドバンスが有利」
価格の面では、11,000円で購入できるポルバンアドバンスが有利です。
理由は、ポルバンプライムが22,000円であるのに対し、ポルバンアドバンスはちょうど半額の11,000円で、差額の11,000円をベビーカーやチャイルドシートなど他の育児用品に回せるからです。
しかも安いだけではなく、赤ちゃんのずり落ちを防ぐストッパーと滑り止め加工を施した座面や、お腹と腰骨への圧迫をやわらげる2層のクッションといった、日々の抱っこに必要な機能はきちんと備えています。
台座の下は約2.2Lの収納ポケットになっていて、スマホや鍵、おしりふきに加えて、別売りの肩ベルトをしまっておくこともできます。
カラーもリップストップやデニム、メランジなど7色前後から選べるため、洋服に合わせやすい1台を見つけやすくなっています。
そのため、必要な機能をおさえつつ費用を抑えたい人には、価格と装備のバランスがよいポルバンアドバンスがおすすめです。
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ポルバンアドバンスとポルバンプライムの違いについてまとめ
ポルバンアドバンスとポルバンプライムの違いについて解説しました。
生後14日から48ヶ月まで使える対応期間の長さ、新生児から使える両肩ショルダーベルトの付属、コルセットと同じ骨組みが入った腰パッドを重視するならポルバンプライム、本体の軽さと価格の手ごろさを重視するならポルバンアドバンスがおすすめです。
ポルバンプライムは22,000円と高めですが、腹面の4層低反発クッションや東レの滑り止め座面によって、腰や肩への負担を抑えながら使い続けられます。
一方でポルバンアドバンスは11,000円と半額で、本体約456gの軽さや約2.2Lの収納ポケットなど、毎日の送り迎えや短時間の抱っこで扱いやすい装備がそろっています。
ご自身の使い始めたい時期や予算、抱っこするシーンに合わせて、最適な1台をぜひ選んでみてください。
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